防音マスクの試作(24.11.6)(最終更新:11.7)

 

はじめに

ボイスチャットをしていると、自宅の部屋の音がマイクを通じて流れます。

自分以外の家族の話声もマイクは拾います。家族の話声や自宅の部屋のテレビの音等がチャット部屋に流れます。

また、家族との間に音の問題が生じることがあります。

マイクでしゃべっている声が家族に聞こえるので、家族がテレビ等を見ている最中では、しゃべる声がうるさいと苦情を言われます。

 

自分が話す声を抑え、自宅の音を抑えることができないか。

先日、テレビ番組「リンカーン」を見ていたら、一人カラオケマイクというものが紹介されていました。

自宅でカラオケを大声で歌っても、他の家族にはそれ程聞こえない、防音効果のあるマイクです。

ネットで検索すると下図のようなものがヒットしました。

値段は安いものでは3580円〜高いものでは7000円台。

パソコンのマイク端子に差し込むものと、USB端子に差し込むものがあります。(音楽を流す場合はUSBの使用はできません)

これらは片手でマイクを保持して使用します。文字を打たなければこれは便利です。

チャットでボイスでしゃべったり文字を打ちこむ場合は、両手を離した状態で使えないと困ります。

 

条件

ヘッドホンマイクを使用。

身近な材料で防音ができる。

両手が使える形。

 

こうした物が作れないか、と色々試してみたので紹介します。

 

※注意

これを使用中にカメラでライブ映像を公開すると不審者扱いされます。

あくまで自宅の中だけでご使用ください。

 

試作品2 (11.7製作)

  

トイレットペーパーのカバーではありません。

 

必要物品

子供用バスマット(30cm×40cm 厚さ8mm) →100円ショップで購入。太目の輪ゴム、ビニール帯は自宅にあるもので。

その他、カッター、ハサミ、セロテープ、マジックペンなど。

 

作り方

 

完成

 

防音効果

防音効果は後述の試作品1と同じ。

利点:軽くて見た目も抵抗感が少ない。製作が簡単。材料費100円。

気密性が高くなるので十字の切り込みを適当に開ける。

 

※セロテープで固定しているので一時的には使えますが、時間経過と共にテープの粘着性が落ちます。

 

 

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試作品1 (11.6製作)

 

※注意

これを使用中にカメラでライブ映像を公開すると不審者扱いされます。

あくまで自宅の中だけでご使用ください。

 

見た目は怪しいですが、それなりの効果があります。

音の比較。試聴

 

音の調整

マスク内では声だけが近距離で届くので大きな音になります。マイクのボリュームは通常より下げて調整する必要があります。

 

このマスクの防音効果 テスト結果

自分の声:多少抑えられる。近くにいる家族にはマスク内で話している内容が聞こえる。

       テレビの音声が流れていても、マスク内の話声はそれ程邪魔にならない。マスクなしよりは○。

部屋の音:防音効果あり。家族の話声やテレビ等の音は十分抑えられる。

 

この程度の効果で実用的なのかどうかは不明。

フェルトやスポンジなど、材料の材質を他の物で試すとまた違うと思われる。

ここでは300円程度で作ることを目標にしている。

 

必要物品

使い捨て大き目のプラスチックコップ(9cm×13cm)、食器洗いスポンジ(6cm×50cm)、フェルト(50cm四方)、

 →これらは100円ショップで購入。

太めの輪ゴム、ビニール帯、→マスクを口に固定するための物。家にあるもので代用。

道具他:ハサミ、カッター、セロテープ、古いカレンダーの紙、鉛筆

 

プラスチックコップ

  

 

作り方

コップの加工

コップの長さが長いので、底から2cmでカット。残ったコップの中に底を入れて、セロテープで固定。

 

コップの口元の両端に千枚通しで穴をあけて、ビニル帯を通して輪にする。その輪に輪ゴムを通す。

輪ゴムの長さは適当で。

 

 

フェルトの加工

型紙制作

古カレンダーの紙を20cm×30cm位にカット。丸めてコップの中に入れて、重なった部分を1ヶ所セロテープで止める。

コップの縁に当たる部分に鉛筆で印をつけて一周する。

紙を取り出して、縁の一周の印から1cm上の位置で印をつけて一周。底の部分も一周。

紙の両端は重なり合っている所で直線に切り取る。これで扇状の型紙が完成。

 

これをフェルトに乗せて印をつける。フェルトは2枚重ねにする。

底の部分のフェルトは円形に少し大き目に2枚切り抜く。

 

スポンジの加工

 

出来上がった材料

 

材料をコップに入れる

まずフェルトを入れる。底の部分。

 

フェルト 壁の部分。コップの縁から数cm出ている状態

重なる所は左側。ヘッドホンのマイクが入る位置。

 

スポンジ底の部分を入れる。小さく縮めてそこに押し付ける。

 

スポンジ 壁の部分。切り口が合わさる部分は左側。マイクが入る位置。

 

スポンジ口元 輪にしてセロテープで止めてから入れる。

コップから出ているフェルトの重なり部分をセロテープで止める。

 

マスクを口に当て、ヘッドホンマイクを装着。

マイクが入れられるコップの壁部分に印をつけて、十字の切り込みを入れる。

そこからマイクを差し込む。

 

横から見た所。

 

 

あとがき

家族に気兼ねをしないでボイスチャットができるようにしたい。

普段、解説部屋をしているとき、奥さんがテレビを見ている時には、文字で対応しています。

しかし、込み入った説明、急ぐ場合などはどうしてもボイスが必要になります。

お金をかけるなら、数千円を出して一人カラオケマイクを使えば済みます。

でもお金をかけずに何とかならないか、ということで、こんなことを考えて暇つぶしをしています。

 

試作品1、2と二日続けて作ってみました。

2の方が軽くて作るのも簡単。100円でできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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